vol.2:コレクティブとか新聞とかラジオとか
みなさまお疲れさまです。高島です。最近の発信についてお知らせします。
アナーカ・フェミニズム・コレクティブ「寤寐社」発足
12月9日に気流舎で行ったイベント「高島鈴と理想主義者たちの夜」にて参加者のみなさんと情報交換を行い、やはり社会運動において孤立を防ぎ、情報を継承する「場」が必要であると確信しました。そのために、私ひとりのみが運営するアナーカ・フェミニズム・コレクティブ「寤寐社」(ごびしゃ)を立ち上げ、流動的な「場」として機能させたいと思います。発足の言葉を頑張って書いたので、以下のリンクからぜひご一読ください。
これからやりたいこととしては、社会運動の経験をゆるく語り合う会のようなものを、メンバーを固定しない形でやってみたいと考えています。ほかにもさまざまな形での情報発信を、寤寐社のプロジェクトの一環としてやっていきます。一緒に何かをやりたいという方、何か(場所とか機会とか)を提供してくれる方、ぜひ気軽にご連絡いただきたいです。私自身もあまりリソースのある人間ではないため、どこまでできるか分からず、また確実にペースは遅くなるのですが、呼応できる限り呼応したいと思っています。
有料ブログ更新
有料ブログで最新記事「ASD会社員日記 思考回路工夫編」を更新しました。
タイトル通り、ASDとして会社員をやるために気持ちの面で工夫したことを、ケーススタディ(?)として書いてみました。あんまり思考を切り替える試みとしてはうまくいっていないのかもしれないのですが、「悩んでいるのは自分だけではない」と思うための一助として、読んでいただけるとうれしいです。
ラジオ更新
ラジオ「高島鈴の生存報告(仮)」第2回、更新しました。
今回のテーマは「地域相談支援センターのメンタルヘルスサポートがすごすぎた」話です。
長いことできていなかった自立支援の手続きなどの準備を、地域相談支援センター(市の委託で地区ごとの福祉相談を受ける組織)にお願いしたら最高だったということを詳しく話してます。地域相談支援センターの対応には(あまり使いたくない表現ではありますが)いわゆる「当たり外れ」もあるそうなので、 どこでも同じ対応が受けられるとは言えないのですが、参考までに聞いていただければ幸いです。
朝日新聞に載ります(12/14)
朝日新聞オピニオン欄に載ります。朝刊だと思われます。
最初にテーマを聞いたときは「このテーマ、私なんだ」と思ってちょっと面白かったです(記者の方的にはテーマが決まった時点で私のことがずっと頭にあったそうです)。ぜひ読んでみてください。
近況:12月、わかってたけど忙しい
もう12月も半ばにさしかかっているという現実を受け止めきれていないです。毎日手を動かしているはずなんだけどな、まだまだタスクが消えないな、おかしいな……。
来年は1月に締切が2つくらいあるのと、小説の作業があるので、それらを今並行して進めている感じです。小説に関しては私がものすごく衝撃を受けた作品の作者の方がなんか完成を楽しみにしてくださっているらしいという話を人伝に聞き、ものすごく背筋が伸びました……マジで……頑張りたい。
1月締切の原稿のほうも、どちらも「オッ!」って感じのご依頼だったので、ぜひ期待しててほしいです。引き続きよろしくお願いします!
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